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| April 9, 2004 |
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コネチカット大学
全米3連覇
2004 NCAA 男子バスケットボールトーナメントでコネチカット大学が王の座についた翌日、2004 NCAA 女子バスケットボールトーナメントでコネチカット大学が女王の座につきました。また、コネチカット大学女子チームは全米3連覇を達成しました。
ニューヨークから車で3時間ほどのところにあるコネチカット大学が歴史に大きな1ページを残しました。同じ年に、同じ大学が、 NCAA男子バスケットボールトーナメント全米優勝、NCAA女子バスケットボールトーナメント全米優勝、という偉業を達成したことは、後にも先にもこれがはじめてのことです。
女性の歴代選手のなかでも最高の選手の1人ではないかといわれているコネチカット大学 G ダイアナ・タラーシー(4年生; カリフォルニア州出身)はオールアメリカンに3度も選ばれています。コネチカット大学の全米3連覇に大きく貢献し、学生生活最後の試合となったファイナルフォーでは、17得点を記録し、最優秀選手賞を受賞しました。
タラーシーは、カレッジバスケットボール選手に贈られる最高の栄誉、ジョン・ウッデン賞の最有力候補と目されています。
コネチカット大学ダイアナ・タラーシー
「コネチカット大学の時代だ! 最終的に、コネチカット大学が全米を制覇した!」
「全米3連覇の感想を質問され、「ぞくぞくしています。なんともいえない興奮をあじわっています。」と、答えていました。

コネチカット大学 (左) G ダイアナ・タラーシー (右) F ジェシカ・モーア
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女子カレッジバスケットボール界では、ここ数年、コネチカット大学とテネシー大学のあいだで覇権争いが繰り広げられています。
コネチカット大学ヘッドコーチ ジーノ・オーリエマはこれまで5回全米優勝していますが、そのうち4回は、全米優勝決勝戦でテネシー大学ヘッドコーチ パット・サミットと対戦しています。
コネチカット大学は3連覇を達成し、テネシー大学がもつ3連覇(1996−1998年)の記録に並びました。これまで4連覇を成し遂げた大学はありません。
コネチカット大学 ジーノ・オーリエマ
「ここ数年、実力、組織とも全米第1位の大学であろうと言われてきたテネシー大学に勝ちました。これで、わたしたちがまだテネシー大学に追いついていないと言う人はいないでしょう。」
「今年、ダイアナは自分が背負っている重圧と戦ってきました。過度に期待された今シーズン、何をするにしても信じられないほど厳しい環境でした。ダイアナ・タラーシーことをあまり話すことはできませんが、とにかく、彼女には、全米チャンピオンとしてカレッジバスケットボールを卒業してほしかったです。」
このタラーシーの活躍があったからこそ、アメリカにおける女子カレッジバスケットボールの地位、注目度がここまで高まってきたともいえます。今年の女子バスケットボールトーナメントの視聴率(ESPN)は過去最高を記録し、ルイジアナ州ニューオーリンズで行われたファイナルフォーのチケットは売り切れ、18,211人のファンが試合を観戦していました。
特に、コネチカット大学(第2シード)とミネソタ大学(第7シード)の対戦となった準決勝後半、ミネソタ大学が何度かコネチカット大学に追いついたところは、NCAA女子バスケットボールトーナメント準決勝史上もっとも高い視聴率(ESPN)でした。試合は、67−58でコネチカット大学が勝ちましたが、ミネソタ大学のインサイドとアウトサイドのコンビ、PG リンディ・ワレンとジャネル・マカーヴィルのコンビは注目を集めました。
15年ほど前まで、コネチカット大学はバスケットボールでほとんど知名度がありませんでした。 しかし、男子チームのヘッドコーチ ジム・カルフーンと女子チームのヘッドコーチ ジーノ・オーリエマは、わずかな期間で、コネチカット大学をトップクラスのチームへと育て上げました。
1年後に新しいチャンピオンが決まるまで、カレッジバスケットボールの王と女王の座にコネチカット大学が君臨しています。
| オールトーナメントチーム (ファイナルフォー) |
| 最優秀選手 | ダイアナ・タラーシー | (コネチカット大学 : 4年生) |
| | ジェシカ・モーア | (コネチカット大学 : 3年生) |
| | アン・ストローサー | (コネチカット大学 : 2年生) |
| | ジャネル・マッカーヴィル | (ミネソタ : 3年生) |
| | シャンナ・ゾルマン | (テネシー大学 : 3年生) |
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