|
|
|
| December 15, 2002 |
| | |
 サザンカリフォルニア大学 QB カーソン・パーマー (C) USC Sports Information
|
|
ハイズマン賞 サザンカリフォルニア大学 QB カーソン・パーマー
2002年12月13日(土)、サザンカリフォルニア大学 QBカーソン・パーマー(4年生)は、ハイズマン賞を受賞し、一夜にしてスターダムに躍り出ました。
ハイズマン賞は、カレッジフットボール選手に贈られる最も名誉ある賞ですが、プロ・アマを問わず、全米のすべてのスポーツ選手に贈られる賞の中で、最も有名で価値ある賞です。
カーソン・パーマーは、1,328票を獲得し、第2位のアイオワ大学 QBブラッド・バンクス(4年生)に233票の差をつけて、ハイズマン賞を受賞しました。
以下、第3位(726票) ペンシルヴァニア州立大学 TBラリー・ジョンソン(4年生)、第4位(660票) マイアミ大学 RBウィリス・マッゲーヒー(2年生)、そして第5位(643票) マイアミ大学 QBケン・ドーシー(4年生)という順になっています。
パーマーは、通算458回パスを投げ、288回成功(62.1%)させ、3,639ヤードを獲得し、32TD、10INTを記録しています。シーズン後半の6試合は、1試合平均334ヤードを獲得し、トータル23TDを決め、わずかに4INTされただけでした。
パーマーが、その存在をアピールしたのは、11月30日(土)に全米で中継されたサザンカリフォルニア大学対ノートルダム大学の試合でした。この試合、パーマーは、46回中32回のパスを成功(69.6%)させ、425ヤードを獲得し、4TDを決め、ノートルダム大学を44−13と圧倒しました。
西海岸の選手が、全米、特に東海岸の投票者にその存在をアピールすることは難しいです。これは、アメリカ大陸の時差の影響が考えられます。西と東の時差は3時間。例えば、ロサンゼルスで19時ごろに始まる試合は、ニューヨークでは22時。この試合が終わる頃には、ニューヨークでは真夜中になっています。はたして、どのくらいの人が見ていてくれるでしょうか?
そのためか、パックテンカンファレンスからは、1981年のマーカス・アレン(サザンカリフォルニア大学)以来、実に21年ぶりのハイズマン賞受賞となりました。また、サザンカリフォルニア大学にとっても、21年ぶりのことで、5人目の快挙になりました。
ハイズマン賞を最も多く受賞している大学は、ノートルダム大学(7回)、オハイオ州立大学(6回)、次いでサザンカリフォルニア大学(5回)となっています。
パーマーの率いるサザンカリフォルニア大学は、2003年1月2日(木) BCS オレンジボウルで、ブラッド・バンクス率いるアイオワ大学と対戦することになっています。バンクスは、わずか3ポイントの差で、パーマーをおさえて、Associated Press 年間最優秀選手賞を受賞しています。この試合が、今シーズンのベストQB対決となることは間違いありません。
|
|
|