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  January 4, 2004
  

BCS シュガーボウル

ルイジアナ州立大学 全米初優勝


 1Q2Q3Q4QTOTAL
 オクラホマ (1)14
 ルイジアナ州立 (2)21


  ルイジアナ州立大学のあるバトンルージュからわずか1時間しか離れていないニューオーリンズで行われたBCSシュガーボウル全米チャンピオン決定戦に、ルイジアナ州立大学のファンがどれだけスタジアムで応援していたかは容易に想像できるでしょう。そして、ルイジアナ州立大学(13勝1敗)は全米チャンピオン決定戦でオクラホマ大学(12勝2敗)を21−14で倒し、その声援に応えました。
  ヘッドコーチ ニック・セイバン(3年目)のもと、ルイジアナ州立大学は45年目にしてはじめて全米優勝の栄誉に輝きました。

  試合がはじまってすぐに、ルイジアナ州立大学の1年生 RB ジャスティン・ヴィンセントが右のタックルをかわして 61ヤードを走るというビッグプレイが飛び出しました。そして、試合開始後わずか3分22秒、リバース・プレイでRB スカイラー・グリーンが 24ヤードTDランを決め、ルイジアナ州立大学が先制すると、これ(第1Q 残り11分38秒)以降、ルイジアナ州立大学がリードを許すことは一度もありませんでした。

  第3Q 第2プレイ、DT マーカス・スピアーズがオクラホマ大学QB ジェイソン・ホワイトにサックした次のプレイで、DT マーカス・スピアーズは 20ヤード・インターセプトリターンTDを決め、ルイジアナ州立大学が21−7と14得点のリードを奪いました。
  セイバンは、ルイジアナ州立大学ディフェンスに、異なる9つのパスカヴァレッジ、50以上の異なるブリッツパターンを使わせ、試合をとおしてオクラホマ大学オフェンスを混乱させ続けました。
  カレッジフットボールでは、ほとんどのチームは、5つ以下のパスカヴァレッジ、およそ10の異なるブリッツパターンしか用意していません。

  シーズンがはじまってから12連勝、約3ヶ月ものあいだ全米ランキング第1位であった力を第4Q に見せました。
  ルイジアナ州立大学陣内 2ヤードライン、ブランドン・シェルビーがルイジアナ州立大学のパントをブロック。その4プレイ後、第4Q 残り11分01秒、RB ケヴィン・ジョーンズの 1ヤードTDランが決まり、21−14。試合を振り出しに戻すにはまだ十分時間がありましたが、オクラホマ大学は一歩及びませんでした。

  元ミシガン州立大学のヘッドコーチであったニック・セイバンは、ディフェンスのセンスは一流であると評価されていました。そして、ニック・セイバンをヘッドコーチとしたルイジアナ州立大学はディフェンスに力をつけ、これまで平均45得点を記録していたオクラホマ大学オフェンスをわずか 2TD、154ヤードに抑えました。
  第4Q 後半、ハイズマン賞を受賞したオクラホマ大学QB ジェイソン・ホワイトは同点に追いつくチャンスを得ましたが、最後 8回のパスはいずれも失敗に終わりました。試合をとおして、ルイジアナ州立大学ディフェンスにプレッシャーをかけられ、サックを 5回もされてしまいました。

  試合終了後、喜びいっぱいのニック・セイバンの言葉です。
  「ディフェンスは、また1ついいプレイをしてくれたと思います。今日はへとへとに疲れました。暑かったこともありますが、およそ1ヶ月間プレイしていなかったため、静脈注射を打たなければならなかった選手も数人いました。」

  オクラホマ大学QB ジェイソン・ホワイトはシーズン最後の2試合を2連敗で終えました。
  「今シーズンの勢いがありませんでした。」

  ルイジアナ州立大学の1年生 RB ジャスティン・ヴィンセントは 117ヤードを走り、1TDを決め、この試合の最優秀選手賞を受賞しました。

  ニック・セイバンは、紫色にそまった興奮したファンの前で、BCS 全米チャンピオン・クリスタルフットボール・トロフィーを受賞し、「選手、ルイジアナ州のすばらしいファンに感謝しています。」と、かすれた声で言っていました。ルイジアナ州立大学のファンの歓声はいつまでもやむことはありませんでした。

  得点経過
  1Q
  ルイジアナ州立11:38TDWR スカイラー・グリーン 24ヤードラン
K ライアン・ゴーデット キック成功
(ドライブ : 3プレイ、32ヤード、所要時間 01:09)
 0− 7 
  2Q
  オクラホマ07:31TDRB ケジュアン・ジョーンズ 1ヤードラン
K トレイ・ディカルロ キック成功
(ドライブ : 3プレイ、2ヤード、所要時間 01:04)
 7− 7 
  ルイジアナ州立04:21TDRB ジャスティン・ヴィンセント 18ヤードラン
K ライアン・ゴーデット キック成功
(ドライブ : 9プレイ、80ヤード、所要時間 03:10)
 7−14 
  3Q
  ルイジアナ州立14:13TDDE マーカス・スピアーズ 20ヤード インターセプトリターン
K ライアン・ゴーデット キック成功
  7−21 
  4Q
  オクラホマ11:01TDRB ケジュアン・ジョーンズ 1ヤードラン
K トレイ・ディカルロ キック成功
(ドライブ : 9プレイ、31ヤード、所要時間 03:45)
 14−21 


  チーム成績
 オクラホマルイジアナ州立
 1stダウン数(ラン−パス−反則)12 (5-5-2)13 (6-6-1)
 獲得ヤード(ラン−パス)154 (52-102)312 (159-153)
 プレイ数7064
 1プレイ平均獲得ヤード2.24.9
 反則数−罰退ヤード11 - 708 - 65
 ターンオーバー23
 サック数55
 時間28:4131:19


  個人成績
  パス
  オクラホマ成功回数ヤードTDINTサック
  ジェイソン・ホワイト1337102025
  ルイジアナ州立成功回数ヤードTDINTサック
  マット・マウク1322124025
  ブレイン・ベック 1 1 29000
  マイケル・クレイトン 0 1  0000
  レシーブ
  オクラホマ回数ヤードTD  ルイジアナ州立回数ヤードTD
  マーク・クレイトン4 320  マイケル・クレイトン4 380
  トラヴィス・ウィルソン3 310  デイヴィッド・ジョーンズ3 540
  ジェイ・ディー・ラッセル2 190  デヴリー・ヘンダーソン2 240
  ケジュアン・ジョーンズ2  60  スカイラー・グリーン2 230
  マーク・ブラッドリー1  90  ジョセフ・アッダイ2 120
  ブランドン・ジョーンズ1  50  エリック・エドワーズ1  20
  トータル131020  トータル141530
  ラン
  オクラホマ回数ヤードTD  ルイジアナ州立回数ヤードTD
  ケジュアン・ジョーンズ20 592  ジャスティン・ヴィンセント161171
  マーク・クレイトン 4 380  マット・マウク14 270
  レナルド・ワークス 1  20  スカイラー・グリーン 3 221
  ジェイソン・ホワイト 7-460  アレー・ブルッサード 2  60
   ジョセフ・アッダイ 2 -10
  トータル33 522  トータル401592
  キック
  オクラホマFG成功FG回数最長EXT成功EXT回数
  トレイ・ディカルロ00022
  ルイジアナ州立FG成功FG回数最長EXT成功EXT回数
  ライアン・ゴーデット00033
  パント
  オクラホマ回数ヤード平均最長
  ブレイク・ファーガソン836745.959
  ルイジアナ州立回数ヤード平均最長
  ドニー・ジョーンズ727238.945
  キックオフリターン
  オクラホマ回数ヤード最長  ルイジアナ州立回数ヤード最長
  マーク・クレイトン22415 
  パントリターン
  オクラホマ回数ヤード最長  ルイジアナ州立回数ヤード最長
  アントニオ・パーキンズ3107  スカイラー・グリーン32628
  ブランドン・シェルビー11717