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| April 5, 2004 |
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ジョージア工科大学
ウィル・バイナム決勝点
試合時間は残り5秒を切っていました。ジョージア工科大学はなんとかしてボールを奪い、決勝点を決めたいと思っていました。そして、PG ウィル・バイナム(3年生)がこの大役を見事に果たし、ジョージア工科大学は大学史上はじめて全米優勝決定戦へと駒を進めました。
バイナムはオクラホマ州立大学PG ジョン・ルーカスに厳しくマークされながらも、試合時間残り5秒を切ったところでルーカスをかわし、レイアップシュートを放ちました。試合時間は残り1.6秒。これが決勝点となりました。
ウィル・バイナムはアリゾナ大学で1年半プレイして、その後ジョージア工科大学に転校してきました。NCAA トーナメントでは、このファイナルフォー準決勝戦を含む3試合で、ジョージア工科大学に勝利をもたらす大事なプレイをしてきています。
ネヴァダ大学戦では試合時間1分を切ったところでリバースレイアップを決め、カンザス大学戦では延長戦残り1分53秒のところで3PTシュートを決め、それぞれ勝負を決めています。

ジョージア工科大学 PG ウィル・バイナム(3年生)
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ジョージア工科大学 ウィル・バイナム
「この試合の最後のシュートは人生でも最高のものでした。ハイレベルの試合で、このようなシュートを決めることができて、まるで夢のようです。今の気持ちをうまく表現できる言葉がみつかりません。」
ジョージア工科大学のインサイドでは、身長が 213cmもあるオーストラリア出身の C ルーク・シェーンシャーが頑張っていました。 チーム最多の19得点( 9/13 )、両チーム最多の12リバウンドを記録し、試合終盤にオクラホマ州立大学PG ジョン・ルーカスが2つの3PTシュートを決めるまで、この試合の中心的選手でした。
試合時間残り28秒、ルーカスの放ったロング3PTシュートが決まり、試合が同点(65−65)になったことにより、バイナムがヒーローになるためのお膳立てが整いました。
セントジョセフ大学を倒した試合のときのように、前半、ルーカスは 2得点( 1/9 )を決めただけで、調子はよくありませんでした。しかし、ここぞというときには、いくつかの大事なシュートを決めていました。
試合後、ジョン・ルーカスはウィル・バイナムについて、「おめでとう。最後のシュートはすばらしかったです。」、と言っていました。
ジョージア工科大学の得点王 ビー・ジェイ・エルダーは先発したものの 2得点( 1/7 )しか挙げることができませんでした。試合最後のその瞬間も、彼はコートにいませんでした。
マーヴィン・ルイスは 15得点、バイナムは 11得点、ジャレット・ジャックは 10得点、チーム最高の 5アシストを記録しました。
オクラホマ州立大学 F ジョーイ・グラハムは 17得点、F イヴァン・マクファーレンは 16得点、G トニー・アレンは 13得点、PG ジョン・ルーカスは 11得点を記録しました。
オクラホマ州立大学ヘッドコーチ エディー・サットン(68歳)にとっては、なんとも口惜しい敗戦となりました。オクラホマ州立大学で3度ファイナルフォーに進出し、いずれも決勝に進むことなく敗退しています。
オクラホマ州立大学ヘッドコーチ エディー・サットン
「自分たちからすると、この試合、前半20分間で遅れをとってしまいました。そして、それに追いつくためにプレイをしてきたように感じます。」
この試合がサットンの最後の試合になるのではないか、と感じている人もいます。これについて質問されたサットンは、「これが最後の試合になることはありません。わたしたちはもっといいチームです。この試合のプレイが本来のプレイではありません。すべてを出し切れなかったことにがっかりしています。」
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