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| March 21, 2004 |
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第1シード スタンフォード大学
第2回戦で姿消す
試合時間残り6分43秒、アラバマ大学 F ケネディ・ウィンストン(2年生)の3ポイントが決まると、スタンフォード大学との得点差は8となりました。この3ポイントをきっかけに、アラバマ大学のシュートが次々に決まりはじめ、反対にスタンフォード大学のシュートは決まらなくなってきました。そして、なんとフェニックス地区第8シードのアラバマ大学は第1シードのスタンフォード大学を70−67で倒し、ベスト16(Sweet 16)進出を果たしたのです。
アラバマ大学のベスト16進出は1991年以来のことです。しかし、いまだベスト8( Elite 8 )に進出したことはありません。
また、1985年に64大学がNCAA トーナメントに出場できるようになってから、9大学目の第1シードを倒した第8シードということになります。
スタンフォード大学は、G マット・ロティッチ(4年生)が試合時間残り1分を切ってから2つの3ポイントを決め最後の粘りをみせましたが、F ダン・グランフェルド(2年生)が最後の最後に放った3ポイントは決まらず、第2回戦で姿を消すことになりました。レギュラーシーズン最終ランキング第1位( ESPN/USA Today Coaches Poll )のスタンフォード大学は、30勝2敗の成績で2004シーズンを終わることになりました。

アラバマ大学 PG アントワン・ペットウェイ(4年生)
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アラバマ大学(19勝12敗)は、シーズンをとおして、試合の後半もしくは最後に粘りをみせて勝つことが多いチームでした。
NCAA トーナメント第1回戦でも、試合時間残り5秒のところで PG アントワン・ペットウェイ(4年生)がシュートを決め、第9シードのサザンイリノイ大学(25勝5敗)に65−64と逆転勝ちをおさめています。
逆転勝利をおさめたアラバマ大学ヘッドコーチ マイク・ゴットフリード
「それほどいい試合ではありませんでしたが、試合に勝ちました。勝負に勝ち続けることができれば、トーナメントを勝ち進んでいくことができます。」
「バスケットボールは人生のようなものです。後半がはじまってしばらく、まったく得点することができませんでしたが、レギュラーシーズンにそうであったように、最後に勝つ方法をみつけ、得点することができました。」
アラバマ大学は、後半がはじまって6分43秒のあいだに、わずか2得点しか決めることができていなかったのです。
両大学のシュート成功率(アラバマ大学は 37.2%、スタンフォード大学は 35.6%)をみれば、この試合がいかに激しいディフェンス合戦であったかが分かります。
リバウンドではスタンフォード大学が勝っていました(31−16)。
しかし、フリースローでは、アラバマ大学が 34/44 であったのに対し、スタンフォード大学は 8/11 しかありませんでした。スタンフォード大学はファウルが多すぎました。ジョン・ウッデン賞最終候補に選ばれているジョシュ・チルドレス(3年生)が、試合時間残り3分16秒、アラバマ大学が55−53とリードしたところでファウルアウトになってしまうと、スタンフォード大学は精神的な大黒柱を失ってしまったようになってしまいました。その後、再びリードを奪い返すことはできませんでした。
スタンフォード大学ヘッドコーチ マイク・モンゴメリー
「かなり落ち込んでいます。どうやって話しかけていいのか、何を話せばいいのか分かりません。たいへん厳しい結果です。今シーズン、選手たちはほんとうに頑張ってきました。それが、このような形で終わってしまうとは、想像していませんでした。」
“ 大波乱のシアトル ”
これは、3月20日(土)にシアトルで行われた2試合をあらわすのにぴったりの言葉でしょう。第1試合目で第2シードのゴンザガ大学が第10シードのネヴァダ大学に敗れると、第2試合目では、第1シードのスタンフォード大学が第8シードのアラバマ大学に敗れたのです。第1シード、第2シードがともにシアトルで敗退したのです。
パックテンカンファレンスのレギュラーシーズンチャンピオンかつトーナメントチャンピオンでもあるスタンフォード大学は、2004 NCAA トーナメントから最初に消えた第1シードなりました。また、最近出場した6回のNCAA トーナメントのうち5回は第2回戦で敗退しています。
スタンフォード大学が敗退したことにより、パックテンカンファレンスからベスト16( Sweet 16)に進出する大学はありません。これは、1999年以来、2度目のことです。
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