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| April 6, 2003 |
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 シラキュース大学 F カーメロ・アンソニー (C) NCAA
 シラキュース大学 ヘッドコーチ ジム・ベーハイム (C) NCAA
 テキサス大学 G ブランドン・ムードン (C) NCAA
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カーメロ・アンソニーのおかげ シラキュース大学 全米チャンピオン決定戦へ
ルイジアナ州ニューオーリンズ :
1年生スーパースター カーメロ・アンソニーが自己ベストとなる33得点、14リバウンドを決める大活躍で、第3シードのシラキュース大学が第1シードのテキサス大学に95−84で勝ちました。
また、33得点は今年のNCAAトーナメント得点記録の第2位になります。
前半のほとんどをシラキュース大学がリードしていましたが、前半終了時点でそのリードはわずかに3ポイントしかありませんでした。後半試合時間残り12分12秒、ブランドン・ムートン(3年生)が3ポイントを決め、テキサス大学が61−59と逆転しました。しかし、テキサス大学のリードはこれが最後でした。カーメロ・アンソニーや19得点を決めたG ゲリー・マクナマラ(1年生)の猛攻撃で、シラキュース大学が勝利に向かって突き進みました。
後半に入り、カーメロ・アンソニーはシラキュース大学の最初の11得点を決めました。アンソニーの活躍はすばらしいものでした。14リバウンドを決めたかと思えば、どんなところからでも得点を決めていました。3ポイント成功率は75%(3/4)、インサイドでは鋭い動き、スラムダンクで次々に得点を積み重ねていきました。
試合後の記者会見で、アンソニーの笑顔が絶えることはありませんでした。「1年生で、全米チャンピオン決定戦に出場できるなんて夢みたいです。」
自己ベストとなる得点を記録したことについて質問が及ぶと、アンソニーは即座にこう答えました。「自分の試合運びには満足していません。プレイはよかったと思います。シュートも決まりました。フィールドゴール成功率も悪くありませんでした。しかし、チームメートをフリーにさせてしまいました。チームメイトをもっと試合に関わらせること、これが最も大切なことでした。」
ルイジアナ州出身のブランドン・ムートン(3年生)はテキサス大学の最高得点となる25得点を決めました。ティ・ジェイ・フォード(2年生)は12得点、試合記録となる13アシストを決めました。
リバウンドには定評のあるテキサス大学ですが、この試合は、シラキュース大学に37−34とリバウンドで負けていました。どちらのチームにとっても激しいリバウンドの奪いあいでした。
シラキュース大学の有名な2−3ディフェンスは、後半、テキサス大学のシュート成功率をわずか35.5%に抑えました。一方、シラキュース大学のシュート成功率は60%でした。
激しい戦いを終えて勝利をおさめたシラキュース大学ヘッドコーチ ジム・ベーハイムも笑顔でした。
「この試合はオフェンスの勝負でした。私たちのオフェンスはこのトーナメントで最高のプレイをしました。今日のオフェンスはよかったです。ディフェンスは後半少し持ち直しましたが、この勝利はオフェンスがよかったからに他なりません。」
「カーメロ・アンソニーは、私が教えてきた選手のなかで最高のオフェンスリバウンダーです。彼について、これ以上何も話す必要はないでしょう。みなさんが見たとおりだと思います。」
シラキュース大学のベテランヘッドコーチ ジム・ベーハイムは、全米初優勝を達成するチャンスを再び手にしました。決勝戦の相手はカンザス大学。カンザス大学のベテランヘッドコーチ ロイ・ウィリアムズにも全米初優勝がかかっています。
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