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  April 9, 2002
University of Minnesota Hockey Team
2連覇を喜ぶ
ミネソタ大学ホッケーチーム
(C) NCAA

University of Minnesota Thomas Vanek
フローズンフォー最優秀選手
ミネソタ大学 トーマス・ヴァニック
(C) NCAA

University of Minnesota Head Coach Don Luchia
ミネソタ大学
ヘッドコーチ ドン・ルシア
(C) NCAA

  

ミネソタ大学 アイスホッケー

2年連続全米優勝

  
ニューヨーク州バッファロー :

  全米チャンピオン決定戦は第2ピリオドを終わって1−1の同点でしたが、昨年の覇者ミネソタ大学(30勝8敗9分)が第3ピリオドに4得点を決めニューハンプシャー大学(28勝8敗6分)に5-1で勝ち、2年連続全米優勝に輝きました。全米2連覇は1971年、1972年にボストン大学が2連覇を達成して以来のことです。
  ミネソタ大学史上5度目となる全米優勝は、ヘッドコーチ ドン・ルシアにとって2度目の栄冠です。5度の全米優勝記録をもつ大学はウィスコンシン大学、デンバー大学。ミシガン大学がNCAA史上最多となる優勝記録(9回)を保持しています。ニューハンプシャー大学は全米優勝決定戦初出場でした。

  第3ピリオドに決勝ゴールを決めたミネソタ大学1年生 トーマス・ヴァニックは、シーズンをとおして31得点を記録していますが、そのうち17得点を第3ピリオドまたは延長戦で決めています。
  オーストリア グラーツ出身のヴァニックはミネソタ大学ではじめてのヨーロッパ人選手です。第3ピリオド8分14秒、ヴァニックはディフェンダーのあいだを疾走し、ニューハンプシャー大学ゴーリー マイク・エアーズ(3年生)の背後にパックを滑り込ませ、1−1の均衡を破るゴールを決めました。3分11秒後、今度はヴァニックのアシストでジョン・ウェイベル(3年生)が追加ゴールを決め、ミネソタ大学がニューハンプシャー大学から2得点のリードを奪いました。その後、さらに2得点を加えたミネソタ大学が5−1でニューハンプシャー大学に快勝しました。

  ノースアメリカでアマチュア選手ベスト3と評価されているヴァニックはフローズンファイナルフォーの最優秀選手に選ばれました。

  ミネソタ大学ヘッドコーチ ドン・ルシアは就任4年目にして2度目の全米優勝です。
  「連覇は難しいことですが、選手は見事に成し遂げました。キャプテンと選手を誉めてやりたいと思います。」

  ミネソタ大学は昨年の全米優勝チームから10選手が卒業などで入れ替わり、今年は全米優勝候補にはなれないだろうと予想されていました。特に、シーズン開幕直後の第1試合目で3年生キャプテン グラント・ポチュルニーが左足骨折で戦列を離れてからは、全米連覇の可能性はますます低くなっていきました。
  ポチュルニーがいなかったときのミネソタ大学の成績は12勝6敗5分、ポチュルニーが復帰してからは16勝2敗4分というすばらしい成績でした。

  ミネソタ州はアイスホッケーの州として知られています。ミネソタ大学の20選手のうち18選手はミネソタ州の出身ですが、チームの鍵を握る2選手、ヴァニック(オーストリア)とポチュルニー(ノースダコタ州)は州外の出身です。

  来シーズン、ミネソタ大学にグラント・ポチュルニーの弟ライアンが入学します。彼は、United States Hockey League(20歳以下の選手で構成されるアイスホッケーリーグ)の得点王です。ミネソタ大学は全米3連覇にむけて磐石の地盤を築こうとしています。


 1P2P3PTOTAL
 ニューハンプシャー
 ミネソタ