ESPN Yahoo! Sports OCSN NCAA Football BIGTEN
Top Page
Big Ten Football
BigTen
Big Ten Football
Reports
Results
Stats
Standings
Schools
Player of the Week
   BIG TEN FB
   BIG TEN
         Basketball
         Other Sports
   College
         Football
         Basketball
   ONLINE STORE
   NORAM SPORTS
  第2週
   試合結果
 サウスダコタ 3
Winning Teamイリノイ56
 September 10 (Sat.)
Winning Teamヴァージニア34
 インディアナ31
 September 10 (Sat.)
 アイオワ41
Winning Teamアイオワ州立44
 September 10 (Sat.)
 ノートルダム31
Winning Teamミシガン35
 September 10 (Sat.)
 フロリダ
アトランティック
 0
Winning Teamミシガン州立(17)44
 September 10 (Sat.)
Winning Teamニューメキシコ州立28
 ミネソタ21
 September 10 (Sat.)
 フレズノ州立29
Winning Teamネブラスカ(10)42
 September 10 (Sat.)
 イースタンイリノイ21
Winning Teamノースウェスタン42
 September 10 (Sat.)
 トリド22
Winning Teamオハイオ州立(15)27
 September 10 (Sat.)
Winning Teamアラバマ(3)27
 ペン州立(23)22
 September 10 (Sat.)
 パデュー22
Winning Teamライス24
 September 10 (Sat.)
 オレゴン州立 0
Winning Teamウィスコンシン(8)35
 September 10 (Sat.)
 9月10日(土)
 1Q2Q3Q4QTOTAL
 ノートルダム1431
 ミシガン2835
  於 ミシガン州アンアーバー ミシガンスタジアム
 
  University of Michigan QB Denard Robinson
ミシガン大学 QB デナード・ロビンソン(3年生)


  1927年に設立されたミシガンスタジアムは3年をかけていくつかの改築を行いました。プレスボックスを新しくし、スイート席を大幅に増やし、場内には大型のビデオボードを設置しました。
  大幅に増設されたスイート席は完売。ミシガンフットボールの人気の高さを象徴しています。そして、最も大きな変化はナイター設備を常設したことです。
  ミシガン大学は、2011年のノートルダム大学戦で、ミシガンスタジアム85年の歴史のなかで、はじめてゴールデンタイムでのナイター開催を決めたのです。

  過去3シーズン不本意な成績に甘んじたミシガン大学は、2011シーズンより、ブレイディ・ホークを第19代ヘッドコーチとして迎え入れました。
  ブレイディ・ホークは第17代ヘッドコーチ ロイド・カー(1995− 2007)の時代に、ディフェンス陣のコーチとして8年間(1995−2002)、ミシガン・フットボールを経験した“ミシガンマン”です。

  2008年、ミシガン大学は、ミシガンフットボールと縁のないリッチ・ロドリゲスをヘッドコーチとして採用し、変革をもたらそうとしましたが、失敗に終わりました。わずか3年のあいだに強いミシガン大学は姿を消してしまいました。3年間の通算成績は15勝22敗、ボウルゲーム出場1回という情けないものでした。

  ミシガン大学は不振を打開し、ミシガンフットボールの再起をうながすべく、このナイター開催を決めたことでしょう。一度、失ってしまったものを簡単には取り戻せないと思いますが、一歩、一歩、着実に前に進んでいくしかありません。

  この試合は、ミシガン大学(1勝0敗)、ノートルダム大学(0勝1敗)のどちらにとっても、開幕第2戦で迎える試練となります。

  プレシーズンに第16位にランキングされていたノートルダム大学は、初戦で格下のサウスフロリダ大学に20−23で敗れ、この試合に負けると開幕2連敗となってしまいます。第3戦ではミシガン州立大学との試合が控えているため、開幕3連敗という危機感をもつことになります。

  一方のミシガン大学は、昨年はノートルダム大学に勝利し、開幕5連勝としているだけに、昨季よりも進歩していることを示すためにも、全米が注目している試合で負けることはできません。負けてしまえば、ファンに “まだだめか” という印象を与えることになります。

  前半はノートルダム大学が有利に試合をすすめていました。攻撃時間は、ノートルダム大学の 19分 17秒に対して、ミシガン大学は 10分 43秒。総獲得ヤードでも、ノートルダム大学の 268ヤードに対して、ミシガン大学は 90ヤード。

  QBデナード・ロビンソン(3年生)の昨季の成績からすると何かが欠けているような感じがします。何よりもランが少ないのです。昨季は1試合平均 130.9ヤードのランを記録していましたが、今季は開幕戦でわずか 46ヤード、この試合も前半で 40ヤードとなっています。
  その分、パス成功率が極端によくなっているわけではないため、なかなかファーストダウンにつながりません。細かいパスをつないでいくというよりも、ロングパスを狙うというスタイルをとっているのですが、その成功率がまだ低いのです。これが決まりはじめ、自分のランが活かせるようになったとき、この新チームに攻撃のリズムができるのでしょうか。

  ノートルダム大学ペースですすんでいた試合の流れが大きく動いたのは第3Q残り2分あたりからでした。

  QBデナード・ロビンソンからWRジュニア・ヘミングウェイ(4年生)の 77ヤードのロング・パスが決まり、ミシガン大学に勢いがつきはじめました。
  この攻撃を、第4Q早々にタッチダウンに結びつけ、ノートルダム大学との得点差を10点とします。

  ノートルダム大学が次の攻撃を1分32秒ほどで終えてしまうと、ノートルダム大学陣内 40ヤード・ラインから攻撃を開始したミシガン大学はパスとランを効率よく使い、タッチダウンを決め、3点差(24−21)とします。

  その後、ノートルダム大学は大きなミスを犯します。ミシガン大学陣内 7ヤード・ラインまで攻め上がり、再度、ミシガン大学を突き放すチャンスでした。しかし、ここで、QBトミー・リーがファンブルを犯し、ミシガン大学にこぼれたボールをリカバーされました。
  このチャンスをタッチダウンに結びつけたミシガン大学は、試合時間残り1分12秒のところで逆転(24−28)に成功しました。スタンドは勝利を確信したかのようでした。

  しかし、このまま試合が終わることはありませんでした。ミシガン大学ディフェンスに若干の油断が生まれたのかもしれません。
  ノートルダム大学にQBトミー・リーに次々とパスを決められ、わずか42秒でタッチダウンを決められてしまいます。

  試合時間は残り30秒。エンド・ゾーンまで 80ヤード。QBロビンソンの最初のパスは失敗。2回目のパスは、なんと 64ヤードのビック・ゲイン。そして、3回目のパスが 16ヤードのTDパスとなり、試合時間残り2秒を残し、再逆転に成功し、貴重な勝利を手にしました。

  60分間の試合中37分を支配し、試合終了30秒前までリードしていたノートルダム大学にとっては、ショックな敗戦となり、開幕2連敗となりました。この気持ちを切り替えなければ、次週のミシガン州立大学との対戦は厳しいものとなることでしょう。

  ミシガンスタジアムは史上初のナイターゲームということもあり、観客動員数の新記録(114,804人)を更新しました。
  この大勢の観客がスタジアムをあとにしたのは、試合が終了した午後11時40分以降のことです。試合終了ぎりぎりまでもつれたこの試合を最後までに見ずに帰るファンはほとんどいませんでした。

  全米が注目する試合で、第4Qに4つのタッチダウンを決め、今季のミシガン大学がこれまでと少し違うところ、粘り強さの一端を見せることができたのではないでしょうか。このまま順調にチームが成長していくことができるかどうか楽しみです。

  【ミシガン大学】
  QBデナード・ロビンソン(3年生): パス 24回中 11回成功、成功率 45.8%、338ヤード、4TDパス、3INT
                      : ラン 16回、108ヤード、1TDラン
  WRジュニア・ヘミングウェイ(4年生): パスキャッチ 3回、165ヤード、1TDパスキャッチ
  WRジェレミー・ギャロン(レッドシャツ2年生): パスキャッチ 2回、78ヤード、1TDパスキャッチ

  【ノートルダム大学】
  QBトミー・リー(2年生): パス 39回中、27回成功、成功率 69.2%、3TDパス、2INT
  WRマイケル・フロイ(4年生): パスキャッチ 13回、159ヤード
  WRセオ・レディック(3年生): パスキャッチ 6回、62ヤード、2TDパスキャッチ
  RBシエール・ウッド(3年生): ラン 25回、134ヤード、1TDラン

※写真をクリックすると拡大でご覧いただけます


  得点経過
  1Q
  ノートルダム09:05TDWR セオ・レディック 7ヤードパス ← QB トミー・リー
K デイヴィッド・ラッファー キック成功
(ドライブ : 7プレイ、57ヤード、所要時間 03:46)
 7− 0 
  ノートルダム01:56TDRB シエール・ウッド 4ヤードラン
K デイヴィッド・ラッファー キック成功
(ドライブ : 10プレイ、83ヤード、所要時間 05:35)
14− 0 
  2Q
  ミシガン10:18TDWR ジュニア・ヘミングウェイ 43ヤードパス ← QB デナード・ロビンソン
K ブレンダン・ギブソン キック成功
(ドライブ : 2プレイ、45ヤード、所要時間 00:48)
14− 7 
  ノートルダム01:40FGK デイヴィッド・ラッファー 38ヤード
(ドライブ : 8プレイ、29ヤード、所要時間 02:53)
17− 7 
  3Q
  ノートルダム02:13TDWR ティー・ジェイ・ジョーンズ 15ヤードパス ← QB トミー・リー
K デイヴィッド・ラッファー キック成功
(ドライブ : 7プレイ、71ヤード、所要時間 03:55)
24− 7 
  4Q
  ミシガン14:54TDQB デナード・ロビンソン 1ヤードラン
K ブレンダン・ギブソン キック成功
(ドライブ : 4プレイ、83ヤード、所要時間 02:19)
24−14 
  ミシガン10:47TDWR ジェレミー・ギャロン 14ヤードパス ← QB デナード・ロビンソン
K ブレンダン・ギブソン キック成功
(ドライブ : 5プレイ、40ヤード、所要時間 02:35)
24−21 
  ミシガン01:12TDRB ヴィンセント・スミス 21ヤードパス ← QB デナード・ロビンソン
K ブレンダン・ギブソン キック成功
(ドライブ : 5プレイ、58ヤード、所要時間 01:04)
24−28 
  ノートルダム00:30TDWR セオ・レディック 29ヤードパス ← QB トミー・リー
K デイヴィッド・ラッファー キック成功
(ドライブ : 4プレイ、61ヤード、所要時間 00:42)
31−28 
  ミシガン00:02TDWR ロイ・ラウンドトリー 16ヤードパス ← QB デナード・ロビンソン
K ブレンダン・ギブソン キック成功
(ドライブ : 3プレイ、80ヤード、所要時間 00:28)
31−35