 ビッグテンカンファレンス メディアデイ (左) オハイオ州立大学ヘッドコーチ ジム・トレッセル (右)ペンシルヴァニア州立大学ヘッドコーチ
ジョー・パターノ
 ビッグテンカンファレンス プレシーズン・オフェンス最優秀選手 オハイオ州立大学RB モーリス・クラレット
(C) OSU Sports Information
 ビッグテンカンファレンス プレシーズン・ディフェンス最優秀選手 ミシガン大学CB マーリン・ジャクソン
|
|
2003 キックオフ メディアデイ
第32回 “ビッグテンカンファレンスフットボール キックオフ メディアデイ&ランチョン”がシカゴのハイアットリージェンシーホテルで行われました。
メディア投票では、昨シーズンの全米チャンピオン オハイオ州立大学がビッグテンカンファレンス優勝候補に選出されました。ミシガン大学、ウィスコンシン大学がオハイオ州立大学に続きます。
オハイオ州立大学にとって、プレシーズンに優勝候補に選ばれたことはさい先のいいことではないかもしれません。昨シーズンは、ミシガン大学が優勝候補に選ばれ、オハイオ州立大学はその次でした。しかし、結果的にはオハイオ州立大学とアイオワ大学がビッグテンカンファレンスチャンピオンになっています。
ビッグテンカンファレンスの優勝争いについて、イリノイ大学ヘッドコーチ ロン・ターナーは、「いつでも、予期せぬことを期待していてください。」と言っていました。2年前は、ビッグテンカンファレンスのプレシーズンランキングで第3位以内にランキングされていなかったイリノイ大学が優勝し、昨年は、同じく第3位以内にランキングされていなかったアイオワ大学が8勝0敗という成績でオハイオ州立大学とともにビッグテンカンファレンスチャンピオンになりました。
ビッグテンカンファレンス プレシーズン オフェンス最優秀選手にはオハイオ州立大学RB モーリス・クラレット(2年生)が選ばれ、ディフェンス最優秀選手にはミシガン大学CB マーリン・ジャクソン(3年生)が選ばれました。
モーリス・クラレット(180cm、104kg)はオハイオ州ヤングスタウン出身の2年生です。昨シーズンは、獲得ヤードとタッチダウンでオハイオ州立大学新人記録を更新し、ビッグテンカンファレンス最優秀新人賞を受賞。オールビッグテンカンファレンス・ファーストチームにも選ばれました。
また、ビッグテンカンファレンス第2位となる18TDを記録し、ビッグテンカンファレンス第4位となるラン1,237ヤード(平均 112.5ヤード/試合)、ラン・レシーブ合計1,341ヤード(平均 121.9ヤード/試合)を獲得しました。
マーリン・ジャクソン(185cm、86kg)はペンシルヴァニア州シャロン出身の3年生です。昨シーズンは、オールアメリカンに選出され、オールビッグテンカンファレンス・ファーストチームにも選ばれました。今シーズン、先発として3年目を迎えます。
1シーズンに18パス・ブレイクアップを記録し、ミシガン大学記録を更新しました。また、1試合に6パス・ブレイクアップを記録し、これはミシガン大学記録となりました。この2シーズンで、98タックル、6インターセプトを記録しています。
1,500人を超すファンが集まったランチョンで最も笑いを誘っていたのは、ペンシルヴァニア州立大学ヘッドコーチ ジョー・パターノでした。パターノは、イタリアなまりで 「ペンシルヴァニア州立大学に少しでも注目が集まればと思い、LB ジーノ・カポネをシカゴに連れてくることにしました。」と言っていました。もちろん、これは1920年代のシカゴを象徴するマフィアのボス アル・カポネにちなんでのことです。ペンシルヴァニア州立大学のイタリア系アメリカ人LB はあの有名なシカゴ・マフィアと同じ苗字です。
ボウルゲームで最も優秀な成績をおさめたカンファレンスに贈られることとなったはじめてのESPN トロフィーがビッグテンカンファレンス(ボウルゲーム成績5勝2敗)に贈られました。
第108回(2003−2004シーズン)を迎えるビッグテンカンファレンスフットボールは8月30日に開幕します。どの大学のヘッドコーチも、今シーズンは昨シーズンよりもずっといい選手がそろっていると言っています。
|