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| February 20, 2004 |
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トム・イゾー 3人目の快挙
2003−04シーズンがはじまったばかりの頃、ミシガン州立大学は全米第3位( ESPN/USA Today Coaches Poll )にランキングされていました。しかし、ビッグテンカンファレンスの試合がはじまるまでに、カンザス大学、デューク大学、オクラホマ大学、ケンタッキー大学、シラキュース大学、UCLAといったバスケットボール強豪大学と試合をしなければならず、敗戦を重ねていくことになってしまいました。
ミシガン州立大学ヘッドコーチ トム・イゾーがこのような厳しい試合日程を計画した背景には、アウトサイドからのシュートもうてる、全米カレッジバスケットボールでトップクラスのF エラゼム・ロルベック と C ポール・デイヴィス(2年生)という2人のコンビが活躍することへの期待がありました。ところが、突然、スロベニア出身のロルベックがヨーロッパに戻り、プロリーグでプレイすることを決め、イゾーは、一転して、ロースターに頭を悩ませることになってしまいました。
これまでのチームには頼りになるアウトサイドからのシュートがうまいフォワード(#4のポジション)、例えば、エラゼム・ロルベック、アダム・バリンジャーや エイ・ジェイ・グレンジャーといった選手がいました。しかし、今シーズンは、ロルベックの抜けた穴を埋める選手がいないのです。
そのため、トム・イゾーはC ポール・デイヴィスと4人のガードをプレイさせるなどして、より攻撃中心のプレイスタイルに変更せざるを得なくなり、チームはかなり苦しんできました。
そして、ビッグテンカンファレンス試合がはじまる頃になって、ようやく、インサイドでポール・デイヴィスをプレイさせ、アウトサイドからのシュートが決まるようになり、ミシガン州立大学はビッグテンカンファレンスチャンピオンを射程圏にとらえています。
2月18日の試合が終了した時点で、0.5ゲーム差ではありますが、ミシガン州立大学はビッグテンカンファレンス単独首位に立っています。残りは4試合。現在、同率第2位につけているウィスコンシン大学との直接対決(本拠地)がレギュラーシーズン最終戦です。優勝できれば、トム・イゾーにとっては5度目の栄冠になります。
トム・イゾーはミシガン州立大学のヘッドコーチとして9シーズン目、ミシガン州立大学では20シーズン目を迎えています。
2月4日に本拠地ブレズリンセンターで行われたアイオワ大学戦(89−72)で200勝目を挙げ、これまでの通算成績(2月18日現在)を203勝87敗としました。ヘッドコーチ就任9シーズン目で200勝を達成したヘッドコーチはこれまでに7人しかいません。
| ヘッドコーチ | 勝利数(9シーズン終了まで) | 9シーズン終了までのキャリア |
| ロイ・ウィリアムズ | 247 | カンザス |
| エヴェレット・ケイス | 241 | ノースカロライナ |
| デニー・クラム | 219 | ルイビル |
| ジェリー・ターカニアン | 218 | ロングビーチ州立、ネヴァダ(ラスベガス) |
| ジョン・カリパリ | 210 | メンフィス、マサチューセッツ |
| タビー・スミス | 210 | ケンタッキー、タルサ |
| ジム・ベーハイム | 204 | シラキュース |
また、2月14日に本拠地で行われたミネソタ大学戦(69−58)では、ビッグテンカンファレンスの試合で100勝目を記録しました。ヘッドコーチ就任10シーズン以内でビッグテンカンファレンス100勝を達成したのは、ビッグテンカンファレンス史上3人目の快挙となります。現在(2月18日)のビッグテンカンファレンス通算成績は101勝43敗です。
| ヘッドコーチ | | |
| ボブ・ナイト | 就任8シーズン目に101勝 | インディアナ |
| ジーン・ケイディ | 就任8シーズン目に100勝 | パデュー |
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